社員研修の費用は?

社員研修の費用は、会社の全従業員一ヶ月分の人件費が目標です

教育予算をいくらにするかは、人事・教育担当者の力量で決まります。 毎年の事業計画策定時で、次年度の各部署の予算策定が行われますが、社員研修を社長予算の中に組み込まれていたのでは期待できるような研修計画にはなりません。社長と切り離して、人事部か教育部、少なくても総務部が教育予算として組み立てる必要があります。 これは、売上予算を最優先として進められては、社員研修は常に後回しとなり、結局は一年間研修無しと成りかねません。 社員研修というものは、どのように社員を育てていくかのビジョンがあり、それに沿った年度ごとの教育プランが必要です。そのためには、費用は与えられるものではなく、勝ち取るものです。 目標とする社員研修の費用は、従業員1ヶ月分の人件費です。従って、事業計画を組むときに会社の人件費は13ヶ月を予算として立てることが目標になります。

社員研修の費用捻出をどうするかは課題となります

教育は費用がかかるものです。 子どもを育てるには、お金がなければできるものではありません。このことは、子どもを保育園・幼稚園、小学・中学・高等学校、そうして大学に行かせた経験のある親であれば誰でも分かることです。 会社の社員として入社した人に、何の教育も行わないで、会社利益のために教育に自己投資して欲しいと思っても無理な話です。会社で出来ることと出来ないことはありますが、基本的な教育は会社で負担しなければ人は育ちません。 この社員研修に、国が費用を助成する制度があります。これは会社が雇用保険を納めている中から、一人ひとりに出されるものです。講師費用や会議費用、または社員が教育を受けている時間は会社業務はできませんので、その賃金の一部も補助してくれるものです。